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西日の町 (文春文庫)

評価:
湯本 香樹実
文藝春秋
¥ 450
(2005-10-07)
この小説、冒頭の文章からさらわれて、最後までそのままもっていかれました。
「母は夜更けに爪を切った。てこじいのうずくまっているそばで、ぱちん、ぱちんとゆっくり、できるだけ大きな音をたてて。


すべてがあったかくて生ぬるい夕焼けの赤のなかに溶け込んでいるような、
血縁というきってもきれない、もどかしくてどうしようもないものの象徴として
夕日があるような。

「人殺し以外は なんでもやった」てこじい。
この小説で唯一の存在感。

「夏の庭」「ポプラの秋」に続き、子供と老人が出てくるお話です。
「夏」が文句なしの★5つだとしたら、
こちらはすこしばかり郷愁的で感傷的な感じがします。
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ゆきの記録  at 2007/10/01 11:03 AM
バーバパパのいえさがし
ショベルカーの表紙を見て、車好きな息子が興味をしめしたので読み始めました。住み良い場所を探して、おうちができるまでのお話でとてもたのしいです。まるいかわいい個性的なおうちです、部屋もそれぞれの個性が良くわかり、7人のバーバパパの子どもの名前と特技を理
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